23歳独身女性バスガイドの不倫について思う事

私は、不倫の結果生まれた。
愛人の子ですらない。
母は既婚者の男と不倫し、その性行為の結果生まれたのが私だ。

避妊くらいきちんとしておけ、といいたい。不倫なんだから。
それなのに生でやってバカみたい。
おかげで私は父がいない娘として育ち、シングルマザーの家庭で成長した。

母子家庭の何がいやって、母親が私は苦労しているのよアピールを常にしてくることだ。
本当にウザイ。

だから私はさっさと家を出たかった。
高校を卒業したあとは、バスガイドに就職し、会社の寮に入った。

そんなわけで、私は不倫が大嫌いだ。
そういうことをする女も男も両方、嫌い。虫唾が走る。
彼氏は浮気をしたとたんに問答無用で別れてきた。

不倫って浮気だから。
ホントいい大人が、ふらふらとして情けない。

私は一度も父に会ったことがない。
顔すら知らない。母は写真も見せてくれなかった。

会ったことがない父は、私の精子提供者でしかない。
遺伝子上の父でしかない。
これじゃあ、試験管ベイビーとなにも変わらない。
むしろ、試験管ベイビーのほうがいいかもね。
表立ってるし、仲間もいるだろうし
なにより父の遺伝子が優秀なはずだからね。

私の性格がやさぐれているせいなのか、誰と付き合っても短期間で恋は終わる。
最近、気付いた。
認めたくないけれど、親子関係と恋人関係は似てしまう。
だから虐待をされて育った人は、恋人に暴力をふるうようになるし。
それと同じ理屈で、私は恋愛をしているのかもしれない。

なんてことだ。

これに気づいたときは、最悪だった。

そして気づいたきっかけは、前の彼氏だった。
その人は私と同じような家庭環境の人だった。
境遇が似ていることで意気投合し、お互いの欠けているを舐めあうかのように愛した。
そして別れた。

そのあとに気付いたのだ。
恋愛と親子関係の相関図に。

自分の好き勝手にしたら、それで悲しむ人がいることを知らなければいけない。
だから不倫って、ダメだ。